お金という殺し屋

こんにちは!

 

 

呉屋です。

 

 

 

昨日は、継続することが

大事だということをお伝えしましたが



 

今回は、なぜ人は、お金について

 考えなければならないか

少し、お話したいと思います。

 



僕はこれまで、約2年間

ビジネスを続けてきて

 



延べ100人ほどに

ビジネスを教えてきました。

 



その中で、気づいたことがあります。

 



これは、ビジネスを成功させる上でも

生きていくためにも必要な要素です。

 



もしこの考えを持っていれば、

 あなたは幸せに、




そして

お金に困らない生活を送ることができます。

 



ですが、そうでなければ、

一生、不満を持って

 



不幸な人生を送ることになります。

 

 

 

それはどんな考え方というと、

 

 

「お金は道具にすぎない」

 

 

ということです。

 



お金というのは自分のほしい物や

願いを叶えてくれるための

道具にすぎません。



 

自分の欲求が先にあり、

その欲求を満たすために

それ相応のお金が必要なのです。

 



ですが世の中には、

その道具であるお金そのものに




人生すべてをかけてしまっている人がいます。

 



何か果たしたい夢があるのではなく、

 



ただお金をより多く手にすることに

執着している。

 


 

要するに

 



生きる目的が、お金を稼ぐことになってしまっている人のことです。

 



やりたいことがあるのではなく、ただ

 



「お金が欲しい。もっとお金があればいいのに」

 



と愚痴をこぼしている人は要注意です。

 



だいたいこういう人は本当にお金が増えても

「もう少しお金があればいいのに」

と欲張り始めます。

 



願いそのものが、

お金を手に入れることになるため

終わりがないのです。

 



「お金があれば旅行できるのに」

 



「お金があればもっとおしゃれができるのに」

 



「お金があればもっといい部屋に住めるのに」

 



「お金があればもっと親孝行できるのに」

 



こんな願いは、大きなお金が必要とは限らず、少ないお金でも実現は可能なのです。

 



今は格安の旅行や安い服、安い家賃がありますし、親孝行が必ずしもお金をかけないとできない

 



のかというとそうでもないのです。

 



結局その人は

 



「ただお金を手に入れること」

 

 

のみが目的になり、その願いを叶えるための

具体的な行動をしていないのです。

 



お金があれば、たしかに何でも叶えられます。

 



ですが、執着しすぎると自分自身を見失います。

 

お金を使って何がしたいのか、

なぜお金が必要なのかということを

もう一度考えて欲しいです。

 



そうすれば、お金とはどんなものか

わかるんじゃないかなと思います。

 



今回は以上です。

 



ではまた!